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住宅設計工房OAKS 建築日記

 住む人のライフスタイルに合わせた快適な家づくりをめざす、住宅設計工房OAKS。木造住宅の設計と施工を中心に、ていねいに仕事を進めています。  日々の仕事の一端をつづります。

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木津K邸 土壁

 
先月から始まっている耐震補強とリフォーム工事。

木津川市の補助金で耐震診断を行ない、
耐震設計をした上での工事です。

少し長くなりますが、
通常、耐震診断は「一般診断」と言って、非破壊による調査です。

基礎の状態、劣化の有無、金物や筋交など、
床下や天井裏から目視できるところは確認できるのですが、
それ以外の見えないところは、
残っている昔の図面や写真などから推測します。

何度もこの診断をやっていると
現場を一度調査すると「勘」にも自信が出てきます。

診断の後、実際に工事が始まると、
ほとんどの箇所が目視可能となるので、
「推測」の検証ができるのです。

建築された当時の大工さんの、
職人気質のようなものを感じる時もあれば、
おやっと首を傾げたくなる時もあります。

なるべく既存のものを生かしつつ、
構造強度を実現したいと思っているのですが、
これが実に難しい。

また折にふれて、
この耐震補強についての考え方を、ご紹介したいと思います。

さて、現場の写真。
築45年を超える、土塗り壁のお家です。

木津K邸 土壁

この壁の筋交は、図面には記載されていなかったのですが、
壁を開けてみると、やはりありました。

一人前の大工さんなら誰でも、
ここに筋交があった方がよいと考えるのです。

木津K邸 土壁2

この壁は、すぐ上の丸太の梁を支えています。
ここは、構造用合板で補強する計画です。


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