Posted at 2013.11.08 Category : 2013奈良市I邸
こちらは、「破風(はふ)」という部材です。

軒先の先端部分に取り付ける部材で、
屋根葺き材や垂木の寸法、軒裏の仕様などによって、寸法や樹種を選定します。
I邸は、洋瓦を葺いて、軒裏は12mm厚の杉板を貼る予定です。
それに合わせて、大工さんが製材し、塗装したところです。
下の写真は、破風の断面。
ご覧のとおり、溝(12mm)が彫ってありますが、
これは、軒裏材をはめ込むためのものです。

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軒先の先端部分に取り付ける部材で、
屋根葺き材や垂木の寸法、軒裏の仕様などによって、寸法や樹種を選定します。
I邸は、洋瓦を葺いて、軒裏は12mm厚の杉板を貼る予定です。
それに合わせて、大工さんが製材し、塗装したところです。
下の写真は、破風の断面。
ご覧のとおり、溝(12mm)が彫ってありますが、
これは、軒裏材をはめ込むためのものです。

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