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住宅設計工房OAKS 建築日記

 住む人のライフスタイルに合わせた快適な家づくりをめざす、住宅設計工房OAKS。木造住宅の設計と施工を中心に、ていねいに仕事を進めています。  日々の仕事の一端をつづります。

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防災バッグ講習会

 
阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から4年。
この時期になりメディア等で、当時の映像や被災された方のお話を
お聴きするにつけて、人命にも関わる建築という仕事をしている
我々としても、「今・これから」何ができるのかなという思いにかられます。

そんな中、先日奈良・上牧町のナナツモリというスペースにて開催された
防災バッグ講習会に参加してきました。

両震災で救援業務を経験されてきた現役自衛官さんによる、
多くの方に知ってもらいたいという思いからのプライベートな講習会で、
緊張感はありつつもざっくばらんにお話をしていただきました。

最初に
<もし被災した時どうすべきか、先ず自分が出来ること>
のお話しがありました。

震度7程度になると、何かにしがみついていけないほどのひどい状態の為、
実際は何もできない。おさまってから動くこと。
・低い姿勢をとって頭をカバンや衣類で保護する。
(運転時)
・ハザードを点けてゆっくり左路肩に寄せて止まる。急ブレーキ厳禁。
・鍵を付けたまま扉を開けたまま車検証を持って避難。
(お店・公共施設にいる時)
・広い場所(避難場所)まで行くこと。
(自宅等)
①おさまってから火(ガス・電気)を消す。
 (家を離れる際はブレーカーを上げること、通電火災防止)
②水を確保する。
 一番困るのはトイレの水
  お風呂の残り湯は残しておくこと。
  震災直後はまだ水が出ている可能性が高いので、出来るだけ水を貯める。
③明かりを確保する。
  暗闇では、できることがかなり限られる。
  (各家庭の電気復旧にはかなり時間がかかる)
④くつを必ずはいておく。
  足をケガすると何もできなくなる、重要なこと。


そして<防災バッグ>についてのお話しへ。

手が自由に使えるようリュックタイプであり、

IMG_5878_convert_20150312192003.jpg

コンパクトに収められていますが衣類・水・非常食・医薬品etc...
10~15㎏くらいにはなります。

050_convert_20150312163509.jpg

詳しくは非常持出品リスト

072_convert_20150312163359.jpg

置き場所としては、出入口である玄関や車の中などですが、
必要な時に手に取りやすい、また、普段からも定期的に
(震災のことを考えるこの時期など)
中身を確認して更新しやすい場所であることなど、
建築的に工夫出来ることがあるとも感じました。

荷物の詰め方としては
軽いものから詰め、重いものを上にすることで
重心が高くとれ軽く感じるとのこと。

講習会の後実際体験させて頂きましたが
リュックを普通に手に持ったり、
背負うとかなり重いのですが
重心高くすると本当に軽く感じ
身動きを容易にとることが出来ました。

062_convert_20150312163248.jpg

私自身よい機会を頂き、講演者さんからも
数多くの人に知って備えてもらいたいということで
ご報告させて頂きました。



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